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型染展にて [着物でGO!]

先日、知り合いの方の型染め浴衣と甚兵衛を縫わせて頂きました。
その繋がりでその方がたの展示を覗いてきました。

まず絵を描くところから始まり、、
型紙製作から一年掛けて作品を作られているそうです。

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花火、貝殻、イルカ、クジラ、麦わら帽子、、
とかわいい素材いっぱいです。

こんな風に展示されていました。

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会場には、圧巻の型染め着物が、、

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兎に角凄い、皆さんの技とセンス。。

圧巻でした。


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前掛け、色々出来ましたよ! [着物でGO!]

2018藤枝おんぱくのプログラムも無事に開催できました。

2回の予定が、申し込み追加状態で3回、9名の方がたが参加してくれました。

最後に書いていただくアンケートには

「久しぶりに縫い物をして楽しかった」「これからの生活に生かしたい」「縫い物は無心になって集中できる」
「自分が習った事を娘に自信を持って伝えられる。色んな工夫をして行きたい」

など、大変嬉しい言葉を頂きました。

皆さんが縫われた物です。いくつかご覧下さい~

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今や着物は海外縫製やハイテクミシン仕立ての時代から・・・

やっぱり手縫いがイイよね。と気づいてくれるように、家庭で裁縫を楽しむ人が絶えないように・・

そんな事を思って作ったプログラムでした。

開催当日までお世話になった事務局さん、参加者さん、ありがとうございました。
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藤枝おんぱくの裁縫プログラム [着物でGO!]

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今年も「運針の練習」をしているうちに・・・

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いつのまにか「時代劇に出てくるような前掛け」や「ふんどし」が縫いあがっていくというプログラムで参加者を募集しています。

運針のコツを習ってみたい方如何ですか?

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コテアイロン、ゆびぬき、くけ台、そんな道具を使ってみませんか?

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詳しくはこちらをどうぞ。↓

プログラムの詳細です。

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おばあちゃんの振袖を着る [着物でGO!]

着物大好きで、お正月には家族で着物を着て過ごす、、Tさんから久しぶりに電話がありました。

お孫さんが成人式で、Tさんの振袖を着る事になったのだが・・・

長襦袢が見つからないんです。って。。。

ご自分も10回くらい着たし、姉妹も着たかもしれないがあちこち行ったりして行方不明に。。

そこで、振袖の袖に合わせ長襦袢の袖を作って、普通の長襦袢の袖に付け替えてください~って。

成人式は来年だけど、前撮りが迫っているそうだ。

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急いで袖だけ作って付け替えました。半襟も新品の色物刺繍衿に。お孫さんも喜んでくれました。
(半襟はなるべく柄が見えるように付けると、深く折り込むようになります。)

ママ振袖からババ(失礼な言い方??)振袖の時代がやってくるかも。。
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友と頑張る帯結び [着物でGO!]

月に3回ほど、着付けのお稽古に通っています。

一緒に習い始めたHさんとは横並びで・・

進み具合が違う時はそれぞれ違う結びをしています。

2時間習うのですが、、

始まるとお互いに集中しますから

隣の人がどんな結びをやっているのかを見る余裕もありません。。。

終了間際になって、、

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あ、今日は何やってたの?と聞く始末。。

着付けは中々ハードなスポーツと思うくらいの運動です。

お疲れ様でした。

最後に並べてみました。
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素敵なコーデ [着物でGO!]

時々歴史物の展示の時などに・・
お友達と(ひと回りくらいお若いみなさん)着物でお出かけする時があります。

普段着物を楽しく着こなされています。

デニム着物にカラフルな半襟、レースのような長羽織も春らしい~

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お譲り着物も大活躍、半襟、帯締め、ピンクの差し色が綺麗です~

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濃いグリーンの羽織に可愛い花柄の着物に花柄の半襟、乙女ちっくなゴーディネート

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私も親戚から頂いたウールの着物です。ちょっとゴワゴワしてますが黄色を楽しみました。
大好きなミニオンズをお供に、、

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りんどう(帯結び) [着物でGO!]

今年も成人式のお手伝いに伺いました。

着付けの先生率いる、師範の諸先輩方の助手です。

早朝から順番にお嬢さん方が見えました。

脱いだ服をまとめて置いたり

着物、襦袢、小物と着せやすいように仕度して並べたり

紐を差し出す、ちょっとした手を添えたりと。。。

おかげさまで沢山の晴れ姿を見せて頂きました。

私が今習っている帯結びは「りんどう」


とても複雑で、難しい結びです。

が、とても好きです。

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しっかり覚えたいです。
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浴衣の事 [着物でGO!]

何時からだろう?
浴衣がTシャツ感覚で販売されるようになったのは。。

二十年前くらいだったか、地元の呉服屋さんが繁盛している時は、この時期は浴衣反物の売り上げが凄かった。仕立てて納めたら、はい!次はこれ!と次々に渡されたものです。

それから既製品が出回るようになって、、

帯や下駄とセットで、●●●●円!という激安浴衣が登場し・・

急速に浴衣の反物からの仕立てが。。無くなったんです。本当に数年間はまったく無しという時が。。。



そして、ここ数年「浴衣を買ったんだけど大きくて着れないから直してほしい」という若い女性がお見えになる事しばしば。。。

「柄が好きで買いました」

「店員さんに、フリーサイズだから大丈夫。って言われました」

着せてみたら、、、何コレ!BLサイズ。。



販売する方にお願い。。。

せめて、その方の身長や、体つき等考慮して販売していただきたいと思います。


そんな中ですが、昨年あたりから反物から仕立てた自分サイズの浴衣を着られる方が少し戻ってきたような気もしています。

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これからの花火大会やお盆などに向けて、今年も浴衣の仕立てが始まってきました。



留袖の着付けは大変でした。(自装) [着物でGO!]

和裁を職業としているから、自前の留袖で

着付けを習っているから、自装して

と、頑張った当日。

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余裕を見て着始めたのですが、、(自分の前に義母に色無地を着せました)

着物を着るまでは何とか出来ました。

衣文の抜き具合

衿の比翼の出方

上前の裾の上がり具合

胸の家紋の高さが左右合っているか・・・等々

おはしょりも大丈夫。。

いよいよ帯、落ち着いてやろう~~夕べも練習しました。

ちょっと柄の出方があれ?っと思いまして二度目をやり直したんです。

そこらへんから、ちょっと焦ってしまいました。


ただお太鼓の形が納得行かないのに、出発の時間になり・・・

時間が迫って来たから、もう「やり直せない」と判断。

帯締めと帯上げはちゃんと出来ました。末広もさしました。



そして塵除けを羽織って車に乗りました。

静岡に到着。
所が駐車場から新幹線乗り場までが中々の距離。

新幹線で一時間。

品川で新幹線降りてからまた出口までが長距離。。。

ホテルに着いたと思ったら、夫がタキシードに着替えるので付き添い。。

アタフタしていて、お手洗いで一緒になった新婦のお母様に、やっと自分の気に成っている後ろの帯の山を見て頂いた。。

前向いてるから、後ろをそんなには見られないでしょう~と高をくくっていたら、、

新郎退場の時に、前に呼ばれて腕を組んでの退場サプライズ。。。


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「あの~お母さん着付けが崩れていますから、あちらで直しましょうか」とは言われはしなかったですが、

気になって仕方なかった。

もし、次回が有るなら今度こそ綺麗に着たいと思う。

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着物寸法の移り変わり [着物でGO!]

私が和裁の道に入ったのは昭和53年。
今から四十年以上前になります。

私の先生は、尺でやっていました。先ずはその寸法に慣れる事から始まりました。
(途中、センチの感覚が全く分からなくなりましたが、表記がセンチの方もいらして、今では両方分からないと困ります。(というか、尺に換算してやっています))

その頃は、「男並み、女並み」という言い方があって、それを基準にしていました。極端な話し、ちょっと太ってるからプラス3分、とか痩せてるからマイナス2分とか。。。

お客様が、自分寸法をお持ちなら良かったのですが、決まっていない場合は女並みの寸法の着物を着てもらってそれから、どの位出すとか詰めるとか判断しました。


「割り出し方」を知らなかったんです。というかそういう情報が入ってい来る環境がありませんでした。

数年前に初心者に教える為に購入した「和裁」の本にその「割り出し方」が載っていました。
試しに自分の寸法をやってみると、、、うむ。確かに。という良い寸法が出ました。

実は、ずっと太っていた時代が長い私は・・・
「男並み」という寸法で自分の着物を仕立てていました。

先日「留袖」を着た時に「男並み寸法では身幅が広すぎた!」んです。少し痩せたので身幅が凄く余ってしまったんです。
(着難かった・・・・)
今の「腰周り」から割り出すと、、もっと細くて良いのです。

自分の着物を、割り出し方を知ってから仕立てていないのですが、どれだけ着易くなるか仕立ててみたいものです。


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