「あさじゅばん」を・・・

今回は「あさじゅばん」植物の麻１００パーセントの生地を洗います。

衿芯を抜きます。


半衿を取ります。（汚れていますので、軽く手洗いします）


畳みます。


ネットに入る大きさにしました。




我が家の場合「おうちクリーニング」を選びます。


表示は・・水量もたっぷりで・・


軽く洗い、脱水も４０秒と短いです。

洗剤はこちらを使っています。



終わった時点では、脱水も軽いので水っぽい感じがします。

ネットの中で少し片寄るくらいで、畳んだままの状態でした。

陰干しします。


殆どシワもなく、少しピンと引っ張ってやるくらいで大丈夫でした。

半日くらいでアイロンはかけなくても大丈夫くらいの状態に乾きました。

浴衣を・・・

木綿や麻の浴衣って、家で洗えるんですよ。
これから待っている、夏祭り・花火大会・盆踊り？
活躍してくれた浴衣を自分で洗ってみましょう～

夕方急いで着付けをしている時点ですでに汗をかいていると思います。
帰宅したら脱いですぐハンガーに掛けて吊るしてくださいね。

大雨に遭ってしまったり、何かで汚してしまわない限り・・
毎回洗わなくて大丈夫。
数日吊るしておけば、湿気もとれて、ひと夏（２，３回）くらいは着ちゃえますよ。

でも、気になって洗いたいな～と思ったら・・・
自分でやってみましょう。

浴衣をたたみます。


そして大き目のネットに入れます。








「おうちクリーニング」や「手洗い」などのコースを選び・・・




洗剤はこれがオススメ。少なめで大丈夫です。



洗いもすすぎも脱水も「軽く」仕上がって丁度イイです。





完了～～～


衣紋賭けかハンガーに吊るして日陰干ししてください～





この絞りの浴衣など、直ぐ乾きます～
自宅で洗うと、伸びていた「絞り」がまたふっくら～と
膨らんで嬉しくなりますよ～

★一番気をつけるのは！早く乾くようにと思って「脱水を長くしない！！」コレ大事です！
乾くとシワシワになってしまうので！

脱水は一分以内にしてください。
濡れているくらいでピンとさせて干せばＯＫですよ！


☆なお、洗える長襦袢や着物もこのやり方でＯＫだと思います。