袋帯の千鳥かがり [帯]
お母様からのお譲りの袋帯3種
両端を折り込み、中に入った所を左から千鳥かがりして行きます。
修行中、先輩に教わって初めてやった時に先生に上手だと褒められて、、
それからちょっと自信がついたものです。
あの頃のように、細かく美しく出来る様に頑張りました。
初心に帰る、千鳥かがりでした。
両端を折り込み、中に入った所を左から千鳥かがりして行きます。
修行中、先輩に教わって初めてやった時に先生に上手だと褒められて、、
それからちょっと自信がついたものです。
あの頃のように、細かく美しく出来る様に頑張りました。
初心に帰る、千鳥かがりでした。
2022-10-04 20:42
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袋帯の芯入れ [帯]
とても久しぶりの芯入れでした。
お孫さんの成人式に着用予定だそうですが、、
芯が入っておらず、両端の始末もしていない袋帯です。
裏返すと刺繍糸がいっぱいです。
耳が少ないので、片方に倒しても起きてしまう。
そこへ帯芯を綴じ付けて行くのは中々難しいです。
しかも帯より芯を緩めに閉じるのです。
何とかやり遂げ、表に返しました。
両橋を中へ折って千鳥掛けをして出来上がりです。
お孫さんの成人式に着用予定だそうですが、、
芯が入っておらず、両端の始末もしていない袋帯です。
裏返すと刺繍糸がいっぱいです。
耳が少ないので、片方に倒しても起きてしまう。
そこへ帯芯を綴じ付けて行くのは中々難しいです。
しかも帯より芯を緩めに閉じるのです。
何とかやり遂げ、表に返しました。
両橋を中へ折って千鳥掛けをして出来上がりです。
2022-03-05 18:38
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紅型の名古屋帯 [帯]
普段から着物大好きなYさんが、とうとうワークショップに通って「紅型染」に挑戦してきました。
私も数年前に、手ぬぐいに同じ柄を染めたのですが細く折って(半襟として使用したりとか)タペストリーに飾ったりとかしたのですが、今回は名古屋帯用に染めました。
生地は浜紬(絹)の半反を使用。(ネットで購入されたそうです)縮を考え水通ししてもらいました。
このようなお太鼓柄は、その方の帯の巻き具合もありますし、、良い位置にまずは染める場所を決めて置かないとです。Yさんの締め具合を考慮して位置を決めました。
紅型の先生の所へ伺って染めた物がこちらです。
お太鼓部分
柄を真ん中でなく、少し片方へ寄せたいとの希望で縫い代を調節。
お太鼓部分と、前の細い部分の間を六寸空けて縫いました。
帯芯は、出来上がりよりわずかに細く幅を切り落とします。そしてお太鼓部分を形作ります。
帯の縫い代を挟むようにして帯芯を綴じつけます。
お太鼓部分をひっくり返して整え、残っている芯を半分に折って、綴じつけていきます。
帯で一番難しいのは、表布と帯芯の綴じていくつり合いです。
ものさしを使って裏返します。(というか表を出します)
最後にこの部分(空いている所)をくけて、かんぬき止め。中綴じでしっかり止めてアイロンで整えまして出来上がりです。
ひつじさんが可愛いですね。
とてもカラフルな紅型染めの名古屋帯仕立て上がりました。
私も数年前に、手ぬぐいに同じ柄を染めたのですが細く折って(半襟として使用したりとか)タペストリーに飾ったりとかしたのですが、今回は名古屋帯用に染めました。
生地は浜紬(絹)の半反を使用。(ネットで購入されたそうです)縮を考え水通ししてもらいました。
このようなお太鼓柄は、その方の帯の巻き具合もありますし、、良い位置にまずは染める場所を決めて置かないとです。Yさんの締め具合を考慮して位置を決めました。
紅型の先生の所へ伺って染めた物がこちらです。
お太鼓部分
柄を真ん中でなく、少し片方へ寄せたいとの希望で縫い代を調節。
お太鼓部分と、前の細い部分の間を六寸空けて縫いました。
帯芯は、出来上がりよりわずかに細く幅を切り落とします。そしてお太鼓部分を形作ります。
帯の縫い代を挟むようにして帯芯を綴じつけます。
お太鼓部分をひっくり返して整え、残っている芯を半分に折って、綴じつけていきます。
帯で一番難しいのは、表布と帯芯の綴じていくつり合いです。
ものさしを使って裏返します。(というか表を出します)
最後にこの部分(空いている所)をくけて、かんぬき止め。中綴じでしっかり止めてアイロンで整えまして出来上がりです。
ひつじさんが可愛いですね。
とてもカラフルな紅型染めの名古屋帯仕立て上がりました。
2019-12-22 10:49
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